“
自分自身の大好きなことを仕事にしたいと思っている方は注意です。
趣味に通じることや好きな分野の仕事に就きたいという風に思っている方は注意です。これは、私の実体験になるのですが、私自身、食べることが好きでそれが高じて、かつては、飲食業界で勤務していたことがあります。その飲食店での業務内容は、そのお店で担当していた仕事内容は、簡単な盛り付け作業やホール業務です。この仕事内容に関しては、不満もなく楽しんで仕事ができていました。けれども、職場の人間関係ですごく嫌になりました。そのことが引き金になり、職場を去ることにしたのですが、同時に、好きだった食べることやその飲食店で提供していた食べ物すら苦手になり、類似の飲食店はしばらく経った現在も行く勇気がありません。当時のにおいを思い出すだけで不快な記憶が蘇ります。この仕事に就いた当初、大好きだったことがキライになるとは思いませんでした。得意なことや大好きなことを仕事にしたいと思い、実現できるのは本当に素敵なことだとは思います。ですが、「好き」の度合いはどの程度のものか、真面目に向き合う必要があります。
再就職で仕事先を新しく替えるということは、自身に見合っ…
転職することで仕事先を新しく替えるということは、自分自身に適合する自分にあった職場を選んだほうが良いです。職種を変えることで、自分の天職に出会う可能性もあります。けれども、実際に行動する場合は、相応の努力やスキルが必須となります。他の言い方をすると、自分の価値をあげることで、「天職」に巡り会えるチャンスも広がる、ということです。今は、「職業選択の自由」が一般敵に広く認識されているので、転職して転職を選んでも特に困難なことはないでしょう。人の流動性が高くなりつつある現代は人手が欲しい会社や職場は増えているので、この好機を生かしていきましょう。
３ヶ月まえに、転職をやっとしたばかりだというのに、何ヶ月もたっていない・・
このあいだ転職したばかりというのに、慣れもしないあいだに退職を決断する人がなんとなく少なくないのです。何故かと考えてみると私の思うところは気持ちも新たに、良い仕事環境を見つけたものの、「思っていた職場環境とおかしいと思うほどかけ離れていた」「独自のルールにどうしても慣れなかった」ということで退職を決意するのだとか。可能ならばこのような、転職先選びでの失敗を未然に防ぐためには、第一に、情報収集をまじめにやっておかなくてはなりません。通勤にかかる時間、給与システム、などあれこれ調べておくことで転職後に後悔するリスクは大きく減らせるはずです。
転職の予定があるのなら、すぐに「年間報酬」の高望みはしないほうが良いです。
転職の予定があるのなら、いきなり年間報酬に関して高望みはしないほうが無難です。転職1年目の段階では、ほぼほぼ試用期間が含まれているというのがケースが多かったりもします。私自身の例では、なんとか転職してなんと前職での稼ぎと年収とあんまり同じで変わりませんでした。それに加えて、仕事内容はきつく立場上責任を伴い、1年目をクリアするのにひどく労力を伴いました。そのような現実を踏まえると、転職1年目は、勉強する年と割り切ってしまい、出来る限り転職以前の段階で貯金しておくことに尽きると思います。
転職活動と現在の仕事の同時進行を行っている人が多いです。
転職活動を今の仕事と並行している人が多いです。とはいっても、仕事を行いつつ求人を探して、その応募手続きをしたり、面接に行くのは精神面も肉体面もかなり骨の折れる作業といえます。現在の仕事の同僚・上司たちにもバレないように生活しなくてはなりません。先のことを考えずに応募する、という人がいますが、仮に、書類選考をクリアし、面接前にキャンセルすると今後の転職活動がうまくいかなくなるおそれがあります。転職エージェントを通して応募している場合は、エージェントに悪いイメージを持たれてしまいますし、自分で直接、応募した場合でも、応募した会社から電話・メールで繰り返ししつこく連絡が入ってしまいます。自分の大切な時間を浪費することとなるため、行く気のない応募は辞めておきましょう。転職活動は、新卒時の就活とは似て非なるもの、と理解しなければいけません。
コメント